どんちっちタウン浜田市のおすすめスポットを紹介

どんちっちタウン浜田市 まちの紹介

島根県浜田市には約半年間滞在させていただきました。

ちなみに「どんちっち」とは石見神楽のお囃子の音から来ているようです。まちの愛称のみならず、海産物にも「どんちっちカレイ」や「どんちっちイワシ」といったブランド名がつけられてるそうです。

夏には大規模な石見神楽のお祭りが長期間開催されるのですが、私の滞在中はコロナ禍で中止されてました。

今回は密にならないようにひっそりと訪れた場所から、印象に残っている料理屋さん、施設、風景などおすすめのスポットを紹介します。

十久利(割烹料理)

私が訪れた中では浜田市でNo1の割烹料理屋さんです。

高級料亭といっても過言ではない雰囲気と料理を提供していただけます。

(残念ながらお店や料理の写真を一枚も取ってませんでした。。。。)

しかも質に比較して料金が高くなくコスパも凄く良い。

予約取れないことも多いのでちょっと贅沢な気分を味わいたいときに最適なお店です。

浜田市を訪れる予定のあるときはぜひ予約を入れていただきたい場所です。

割烹居酒屋 木楽

滞在していた場所(レオパレス)の比較的近くのお店だったので結構頻繁に利用させていただきました。十久利と比較するともう少し家庭的な雰囲気の割烹料理屋さんです。

木楽さんはリーズナブルでしかも料理のレベルが高いです。あと、私のお気に入りの日本酒(島根県の日本海酒造さんの「渦」)がおいてあったのも良かった点です。

お店の方もとても感じが良くてカウンターで一人で食事も苦にならないお店でした。

木楽定食(写真取る前に手をつけてしまいました。)

口コミレビューもなかなか良いので元々は結構常連さんが来てた感じはするが、コロナ禍でお客さんがあまり入っていなかったのでちょっと心配です。

島根県立しまね海洋館アクアス

おそらく浜田といえば、石見神楽orアクアスの次に有名だと思われるアクアス。CMで話題になったシロイルカが目玉のひとつです。

シロイルカ見てると心が和みます。

併設されている公園「アクアスランド」では大規模なアスレチックが楽しめます。

また、歩道橋でアクセスできる「石見海浜公園」も雄大な日本海を望むビーチが絶景です。

日本海に沈む夕日って美しいです。

石見畳ヶ浦

見て感動!触れて実感できる天然の博物館

なつかしの国石見 島根県西部公式観光サイトより引用

くり抜かれたトンネルを進むと

こんな地層や

こんな奇石が見られます。ちゃんと探すと化石も点在してるらしいです。

また、夕日も美しく、ちょっとたそがれてみるのにピッタリです。

外ノ浦〜石見マリンブリッジ

外ノ浦→浜田城跡地→石見マリンブリッジというコースを目指してジョギングするのが週末のルーティンになってました。

日本遺産になっている外ノ浦。かつては浜田城下の財政を担った豪商たちが軒を連ねていたそうです。

中でも会津屋八右衛は鎖国下の日本において幕府に秘密で海外との貿易を行い、浜田藩の逼迫した財政を助けたという逸話で有名だそうです。

秘密でおこなっていた貿易ですが、幕府に見つかってしまい会津屋八右衛は39歳という若さで処刑されてしまったとのこと。

外ノ浦の会津屋八右衛の碑

日本海に向かって佇む記念碑。なんか報われなかった偉人って心惹かれますね。

石見マリンブリッジは瀬戸ヶ島と浜田港を結ぶ立派な斜張橋です。

石見マリンブリッジ

海、街、橋となかなかのコントラストを楽しめる景観なので天気の良い日にはまさに最高のジョギングコースです。

尾田屋

古民家を改築して民泊(バケーションレンタル)されている宿です。

オーナーも時々使用しているようでところどころ生活感が垣間見えますが、古民家の良さも残しつつ、こだわりのポイントを出しつつお洒落に改築されています。

母親の誕生日にGotoトラベルを利用して両親と兄弟を呼んでみんなで泊まろうとしてました。

ところが、宿泊日が近づいたころにコロナの状況が悪くなったので私と奥さん以外はみんなキャンセルしてしまい。結局夫婦2人で利用させていただきました。

部屋数も多くて海も見えて大人数で楽しむのに最適な場所だったので残念。

また機会があればリベンジしたいです。

まとめ

つらつらと長くなってしまいました。

まだまだ紹介したいところはたくさんあるのですが、厳選して6つ印象に残っているスポット紹介させていただきました。

気になるところがあればぜひ足をはこんでみてください。

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