マイホームとして取得を目指す築25年の海が見える中古別荘。
そのの融資を受けるべく、5つの銀行に住宅ローンの仮審を申し込みました。
各銀行の仮審査結果が送られてきたので仮審査結果を発表、比較します。
住宅ローン仮審査結果
ご覧の結果の仮審査結果となりました。
銀行 | 仮審査結果 | 申込日 | 結果通知日 | 金利等の条件 |
---|---|---|---|---|
じぶん銀行 | ○ | 2月20日 | 2月26日 | 0.65% 保証付プラン、保証付金利プラン専用の基準金利より年1.825%引下げ (2021年3月の基準金利(保証付プラン):2.475%) |
住信SBIネット銀行 | ✕ | 2月20日 | 2月24日 | 審査通らず |
三井住友銀行 | ○ | 2月26日 | 2月27日 | 0.475% 最後までずーっと引き下げプラン、店頭金利より年2.0%引下げ (2021年3月の変動金利の店頭金利:2.475%) |
楽天銀行 | ○ | 2月26日 | 2月27日 | 未定(本審査で決定する旨の通知あり) ホームページ上の最低金利(2021年3月)は0.537% |
ソニー銀行 | ○ | 2月27日 | 3月2日 | 0.507% 変動セレクト住宅ローン(自己資金10%未満)で基準金利より年1.3%引下げ (2021年3月の変動金利の基準金利:1.807%) |
当初、以下の理由からじぶん銀行と住信SBIネット銀行に絞って仮審査申込を行ってました。
- ホームページに掲載されている変動金利が低い(じぶん銀行:0.41%、住信SBIネット銀行:0.44%(2021年2月時点)
- 金利上乗せなしで「がん50%保障団信(じぶん銀行)」や「全疾病保障(住信SBIネット銀行)」が付帯される。
しかし、ご覧の通り、住信SBIネット銀行から早々に審査お断りを頂きました。
また、じぶん銀行の仮審査結果で提示された条件がイマイチだったため、どうせなら追加でもう少し相見積してみようと思い3銀行追加で申し込みました。
じぶん銀行は少々時間を要した印象ですが、仮審査のスピード早いですね。
三井住友銀行、楽天銀行は2月26日(土)に申込して翌27日(日)に通知が来てます。おりおそらくAIによる自動化が進んでいるんでしょうね。
ここから落選した住信SBIネット銀行以外の仮審査結果をひとつづつ解説します。
じぶん銀行の仮審査結果
ホームページ掲載金利が一番低く、がん50%団信が金利上乗せなしで付帯されるため、第一候補の銀行だったのですが、仮審査の結果、申込した内容に条件が追加されていました。
出典:じぶん銀行マイページ内、お申込・契約内容照会
保証付金利プラン
審査の結果、保証会社をご利用いただく場合の金利プランです。保証会社への保証料相当額を上乗せした金利が設定されます。
保証付金利プラン専用の基準金利から借入期間中すべての期間において、借入金利を引下げます。なお、金利引下幅は審査によって決定します。※当初期間引下げプランおよび全期間引下げプランの基準金利・金利引下幅とは異なります。
じぶん銀行ホームページより引用
出典:じぶん銀行ホームページ
2021年3月中にローン契約したとすると、0.65%が適用されます。
2021年3月1日時点での「全期間引下げプラン」の適用金利は0.41%となっていますので保証料として年利0.24%もって行かれる計算になります。金利の低さが第一候補の大きなファクターだったんですがこうなるとかなり微妙ですね。
三井住友銀行の仮審査結果
普段、給与口座として利用させていただいているものの、ネット専用銀行と比較すると条件面で見劣りしてる印象だったのであまり期待してなかったのですが、嬉しい誤算です。
「ご利用可能な金利プラン」
最後までずーっと引き下げプラン 店頭金利より▲年2.0%
適用金利(変動金利型の場合):年0.475%
(参考)店頭金利:年2.475%(※)
三井住友銀行ネットローンプラザからのメールより引用
ホームページ掲載と同じ最大の引き下げプランが適用される様です。これは嬉しい。
楽天銀行の仮審査結果
楽天銀行からは以下の通知がありました。
ご登録いただきました情報にて事前審査を行いました結果、次のステップ(お申込書の提出)に進んでいただくことになりました。
ご登録いただきましたご住所へ、お申込書を発送させていただきます。
〜中略〜
注2)お借入可能金額及びお借入金利は、正式審査において行う楽天銀行所定の担保評価及びその他審査等に基づき決定いたします。あらかじめご了承ください。
楽天銀行マイページに届いたメッセージより引用
他の銀行はウェブで必要書類をアップロードすれば良いのですが、楽天銀行は郵送する必要があるみたいです。IT企業大手の楽天が唯一ペーパーレス化できてないのは意外です。
実は現在、かなり遠くに長期出張中でなかなか印刷した書類を揃えて郵送するとなると大変なので時間要しそうです。
ソニー銀行の仮審査結果
ソニー銀行からも仮審査通過のメールをいただきました。
金利は0.507%と三井住友銀行と比べて0.032%金利が高いです。
ただし、借入時の自己資金を10%にするとさらに0.05%差し引いてくれるという条件があります。(かなり魅力的ですが、私の場合リフォームなどに自己資金残しておきたいので見送りかな。。)
ソニー銀行の団信ですが、金利上乗せなしで50%ガン団信が付帯されます。
さらに、金利0.1%上乗せで100%ガン団信(ガン診断時に100万円給付)というオプションがあります。
参照:ソニー銀行 住宅ローンページ
借入額1900万円で0.1%上乗せで35年ローンだと月々1000円に満たない額の上乗せです。
この価格で生命保険会社が販売しているがん保険と同等のがん保証+ローンがチャラになる。。
がん保険には興味なかったのですが、このコスパだと検討の余地ありですね。
まとめ
三井住友銀行、ソニー銀行が魅力的です。
ただ、本審査が通るとは限りませんし、楽天銀行の条件も気になります。
仮審査が通った銀行へは引き続き本審査申込して結果を比較してみたいと思います。
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